岡山県久米郡美咲町江与味
Road Map :県道370号線の江与味地区に滝への道標が出て来る。
Route Map:林道沿いに ”旭川源流の碑”と ”見返りの滝”の道標が
出て来る。駐車場は無いので道路の路肩に車を停める。
『日本の滝百選』 残念ながら滝見の値打ちの無い小さな滝に迷い込んでしまった。
吉備の国滝巡りのHPから
見返りの滝は旧旭町の江与味にある、総落差10m程度の滝です。
普段は水量が少なく、鑑賞に適しているとはいえません。
のそばには水車と「旭川源流の碑」があります。水車はともかく、
ここも源流なんでしょうかね。
アクセスはちょっと分りにくいですが、江与味のホタル会館のすぐ傍です。県道49号線から県道370号線に入って約300mで左折します。
見返りの滝
”鮎返の滝”へ行くつもりが貧相な ”見返りの滝”に迷い込んでしまい、道路で除雪し
ている方に ”鮎返の滝”への道を聞くと山越えが必要であり、積雪で行けないのでは?
と言うので ”鮎返の滝”は諦めて帰宅することにした。
今回の岡山県の鍾乳洞巡り
絹掛の滝 ⇒ 井倉の滝 ⇒ 井倉洞 ⇒ 羅生門 ⇒ 満奇洞 ⇒ 諏訪の穴 ⇒ 見返りの滝
見返りの滝 (落差10m)
鍾乳洞巡りを終えて帰路に付くが時間が余っているので ”鮎返りの滝”に寄ってみようとうろ覚えの場所を探している内に ”見返りの滝”の道標に出食わしてしまった。ならば
”見返りの滝”に行ってみようと目的を変えてしまった。結果、滝見に値する程のものではなかった。
みかえりのたき
遊歩道入口には駐車場が無いので、三叉路の路肩が広い所に車を停める。
これまで源流に興味を持ったことはない。
道路脇に滝への案内板があり、目的の滝ではないが、この滝を見てから帰宅することにした。
観光用の水車小屋で道は終わり ”旭川源流の碑”が立っていた。
脇道(遊歩道?)に入り、川原に下りていくが、道には踏み跡が付いていなかった。
水車小屋の裏側に廻り込むと小さな滝が流れ落ちていた。 えっ!これ?の感じ。
落差10m未満の段瀑である ”見返りの滝”は
滝見の対象になる程の滝ではなかった。
滝横には立派なツララが出来ていた。
余談ではあるが
同日、栃木の山友が毎年恒例とされている ”雲竜渓谷”に行かれていた。
これこそ本物の氷瀑であり、いつかは行きたいと思いながら未だに思いは叶っていない。
これでも今年の ”雲竜渓谷”は例年より氷瀑が痩せているらしいが、これで充分過ぎると思う。